ジョブ型研究インターンシップ

ジョブ型研究インターンシップ

目的

大学院教育の一環として行われる長期間かつ有給の研究インターンシップの普及により、これらのことを文化として社会に定着させる。もって、Society 5.0に相応しい雇用の在り方と高等教育が提供する学びのマッチングを図る。
  • 優秀な大学院学生が、安心して博士課程への進学を選択できる環境にあること
  • 今後拡大が見込まれるジョブ型採用を見据え、産業界と大学が連携して大学院教育を行い、国際競争に耐え得る研究力に裏打ちされた実践力を養成すること
  • 学業に支障をきたすことなく、学生の成長にとって有意義なインターンシップが行われ、学修成果を活用した採用活動が行われること
(引用)文部科学省「ジョブ型研究インターンシップ(先行的・試行的取組)実施方針(ガイドライン)」P.5

定義

◆研究遂行の基礎的な素養・能力を持った大学院学生が対象* ◆長期間(原則として2ヶ月以上とし、内容に応じて短くすることも可能)かつ有給の研究インターンシップ ◆正規の教育課程の単位科目として実施 ◆本ガイドラインに沿ったジョブディスクリプション(業務内容、必要とされる知識・能力等)を提示 ◆インターンシップ終了後、学生に対し面談評価を行い、評価書・評価証明書を発行 ◆インターンシップの成果は、企業が適切に評価し、採用選考活動に反映することが可能
 *当面の間、博士課程学生を対象とし、修士課程学生については、引き続き検討
(引用)文部科学省「ジョブ型研究インターンシップ(先行的・試行的取組)実施方針(ガイドライン)」P.8
 
制度の概要については『リーフレット』のページでもご確認ください。

推進体制

ジョブ型研究インターンシップ推進委員会

  • 文科省・(一社)日本経済団体連合会が共同で設置する
  • 「ジョブ型研究インターンシップ」を推進するための「施策」について検討、評価及び助言を行う組織である

ジョブ型研究インターンシップ推進協議会

「先行的・試行的取組」を推進する大学、企業等からなる協議体

運営委員会

運営協議会の意思決定機関

事務局(マッチング支援機関)

運営協議会の事務局

実績

今後、各種実績について本ホームページ上にて更新いたします。